日本の健康問題を見ますと
ご存知のように医療費は増大する一方です。
直近の数字では令和2年度の医療費が42.2兆円となっています。
これを少子高齢化社会に伴う自然増と見ることもできますが
その一方で私たちは適正な「からだづくりの方法」が
国民に普及していないことも大きな問題だと考えます。
「〇〇健康法」「〇〇制限」「〇〇を食べれば健康になる」。
様々な健康情報がマスコミを通じて世間に氾濫しています。
しかし
それらの大半は世の中に正しいと認められている普遍的な
医科学ではありません。
多くの国民はそれらの情報に翻弄されながら日々を送ることを
余儀なくされています。
私たちはその状況を改善し
運動・栄養・休養の観点から適正な指導を普及させ
医療費のお世話にならない人をひとりでも多く
つくっていきたいと考えます。