こんにちは！
スモールジム浅草橋・東日本橋店です。
先週、スモールジムの講習会があり参加してきました。その時に学んだことの一部を紹介したいと思います。
まず【なぜ痛みがでるのか？】についてです。
よく「腰が痛いから、腹筋と背筋を鍛えましょう」とか「筋力が落ちたから〇〇が痛くなった」など言われますが、本当に筋力が落ちたから痛みが出たのでしょうか？
実は【身体が機能的に動いているか】が重要だと言われています。なぜなら、筋力のあまりない３～５歳ぐらいの子供が腰が痛いとか言いませんよね？子供は、好奇心と柔軟性のみで動いている感じなので、実は子供の方が大人よりも身体を機能的に動かしているのです。
では、機能的に体を動かすために必要なことは何かというと下記があげられます。
１．骨格が正しい位置にあること
２．関節の正しい可動域
３．筋肉の柔軟性
４．身体を動かすときに正しい運動連鎖が行われること
この後に筋力や筋持久力が必要になってきます。
骨格が正しい位置にないとどうなるかというと
・例えば骨盤が前傾になっていれば、猫背なり腰痛の原因になります。また、逆に後傾になっていれば反り腰になり同じように腰痛の原因になります。
関節の正しい可動域とは？
・関節は動かせる可動域が決まっており、日常動作だけでは最大可動域が徐々に狭くなっていき、足が上がりにくくなったり肩が上がらなくなったりします。
筋肉の柔軟性
・柔軟性とは、筋肉の硬さではなく筋肉の収縮が正しく行われているかです。
正しい運動連鎖って？
例えば物を投げようとした場合ならば、足→腰→肩→腕という風に体を動かすことにより遠くに投げることが出来ます。これが肩→腕のみで投げていると
肩に負荷が大きくなり肩が痛くなりやすくなります。
このように、身体は筋肉だけではなく身体が機能的に動かすことが重要なのが分かってきます。
自分の身体が正しく機能的に動いているか気になる方は、ジムに通っている方などはトレーナーに聞いてみるといいと思います。
スモールジム浅草橋・東日本橋店では豊富な知識があるトレーナーが指導しています。
お気軽にご相談ください。
